静岡パルコ

 

1970年6月静岡駅前に西武百貨店静岡店が開業しました。呉服町通りに「西武百貨店」「静岡伊勢丹」と百貨店が立ち並び、ピーク時は年間売上約300億円を記録しましたが、西武百貨店静岡店はその後2006年3月に営業終了しました。その跡ビルに開業したのが「静岡パルコ」。2007年3月15日に開業、開店前から2,000人が列を作りました。「静岡に渋谷をつくる」をコンセプトに約150テナントのうち9割が県内初出店といった力の入れようでした。2010年度、静岡パルコはテナント取扱高として109億9,300万円を記録。静岡から首都圏のファッション文化の発信も最高潮を迎えました。パルコは2012年と2018年に大幅改装を実施し、その後も売上の維持に努めますが、市街の商環境の変化もあり2024年度は81.9億円に減少。来店客数はピーク時の約7割となりました。中期的な回復は見込めないとの判断から、「静岡パルコ」は2027年1月末で営業終了することが決定しました。

 

呉服町通り側の静岡パルコ入口。2026年7月18日にお買い物。今でも若者の集客場所として出入りが多い。2026年7月18日にお買い物。

 

JR静岡駅から続く地下道路、紺屋町地下道からの店舗入口。地下道は涼しく雨にも打たれず、静岡の街の便利な機能となっている。

 

休日ともあり、多くの若者で賑わう店内。1階は雑貨店やアクセサリーなどのテナントが並んでいる。

 

2階フロアはレディスファッションが多く並んでいる。

 

3階もレディスファッションや雑貨店など。ペットサービスショップがあるのは珍しい。

 

4階はレディース用品などの他に100円ショップ「ダイソー」。

 

5階はメンズファッションやアクセサリーなど。スポーツ用品店も営業している。

 

6階は「好日山荘」、「アニメイト」、「ヴィレッジバンガード」など。

 

7階フロアは全てお馴染み「無印良品」。

 

8階は雑貨の流行発信地「LOFT」。

 

同じく8階にある「島村楽器」。パルコらしいテナント構成になっている。

 

地階には、タワレコやステラおばさんのクッキーなどが営業している。その他、ファッション雑貨店など。

 

静岡パルコのエスカレーター。

 

 

 

呉服町界隈でがんばってきた静岡パルコ。今後、静岡の街はどう変化していくのでしょうか。