そごう千葉店は、かつて全国に展開された巨大百貨店そごうの、現存する4店舗のうちの1つ。政令指定都市千葉市の唯一の百貨店となっています。1967年3月にオープン。2005年2月には別館を名称変更し、「オーロラモールジュンヌ」としてオープンさせています。なお、別館は現在はヨドバシカメラの売場となっています。2025年1月13日にお買い物。
そごう千葉店の表参道と言ったらこちら。JR千葉駅から道路を渡ってすぐの京成電車「京成千葉駅」と一体化したそごう千葉店のエントランス。
こちらは千葉駅外のデッキ上にある地上入口。そごう千葉店3階に入れる。
そごう千葉店1階には、さすが煌びやかなコスメコーナーが並んでいる。百貨店のスタートセッションはここから。
4階はプレステージブティックと称し、ハイブランドが並ぶ厳かなスペース。通路も広々としてゆとりある空間を演出している。
7階は暮らしのフロア。百貨店らしいインテリアの品ぞろえ。思い思いにデパートでのショッピングを楽しむ買い物客たち。
8階は全フロア、LOFTの売場となっている。
9階は無印良品や書店、楽器店が並ぶフロア。JTBの窓口も設けられている。こうした旅行代理店の窓口は、かつては中合デパートなどにもあったが、今では都市型百貨店でしか見られない光景なのかもしれない。
10階はレストラン街「ダイニングパーク」。休日は昼時をすぎても混み合っていて、デパートレストラン需要の高さがうかがえる。もちろん、洋食和食中華などジャンルも数多く揃っている。
なお5階は紳士服のフロア。様々なプライスレンジのブランドが揃っている。お気に入りのブランドはここで見つけよう。
3階は婦人服売り場で、中合デパートにもあったリフレクトなど数多くの種類の店舗が並んでいる。
2階も婦人服、婦人靴中心のフロアとなっている。なお地階は、デパ地下として銘店やスーパーマーケットなどが営業している。
10階レストラン街の吹き抜け。店内に流れる滝がある広場で一休みする買い物客の光景。こうした意匠は都市型百貨店ゆえの「居心地のいい空間」の演出であろう。
京成電車、京成千葉駅のホームから見上げると、そごう千葉店。